節約のススメ>節約上手は料理上手!包丁買うなら砥石を買おう!
【節約上手は料理上手!包丁買うなら砥石を買おう!】
こうして有難く貰ってきた大量の魚ですが、さばくのは結構大変です。
鮮度の良いうちは是非刺身で食べましょう。
ブリの子供のワカシやイナダでも、
それなりに油が乗っていて美味しいですよ。
魚なんてさばけないなんて言って、
専門の包丁を用意しようとしている人は、
是非そのお金で砥石を買って下さい。
良く砥いだ包丁なら万能包丁1本で充分小さい魚もさばけます。
小物の魚はカッターで処理する手もあります。
魚屋や料理人では無い節約の達人の鉄則は、
必要以上の道具は持たない事です。
鮮度の良いうちに取り敢えず魚をみんな解体していきます。
片っ端から3枚におろして行きます。
その日に自分で食べる分の刺身の分は綺麗に皮をそいで、
柵にして刺身を作ります。
その後、一応ブリの子供だからブリ大根ならぬ
ワカシ大根などの煮物にも出来るので、明日辺りにそれを作るとして、
冷蔵庫に保存する為に大まかに切り身にして保存します。
焼いても勿論食べられますし、何にしても調理出来る様に2〜3枚分の身を
冷凍保存しておいても良いでしょう。その辺はご自由に。
そして、後の残った身は全てスプーン片手にあらの部分から身の部分まで丁寧に
そぎ落としてすり身にします。骨があまり無い魚はやり易いですよ。
皮の方を下にして、皮の先を引っ張りながらスプーンで身をかき取って行くと
作業が早いです。
そして、骨と皮とひれだけの残骸と身の部分だけに分けられたら、
一作業終了です。お疲れ様でした。
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